連水 李衣 つれみず りえ
フローリスト、書道家。
幼少のころ、二科展入賞をきっかけに、物作り、アートに興味を抱く。
23歳の頃華道に出会い、華の世界に魅了される。
小原流家元姉小原紗容子の下で学んだ後、華道家假屋崎省吾に師事。
日本古来の華道のみではなく、イギリスやフランス、ドイツなどのフラワーアレンジメントも学び、フラワーアーティストとしての素質が開花する。
2010年11月に行われた目黒雅叙園假屋崎省吾展において、新人としては異例であるフラワーアレンジメント賞を受賞。
その作品は独特。
『和と洋の融合』『モダン&エレガント』をコンセプトに"オブジェ"としての花を提案している。現在は主にショールーム、美容室、飲食店、病院、個人宅など幅広い分野のディスプレイをする傍ら、陶芸家にも師事し、現在、自作の花器と花を組み合わせた個性的な作品作りも行っている。